美容医療の症例は論文じゃない。売上だ。だから全員で撮るんだ!

当ページのリンクにはAmazonアソシエイト等の広告が含まれています。

その症例写真、“空気”で選んでいませんか?

オペしたのは先生。撮ったのはスタッフ。だから評価しづらい?遠慮して改善点が言えない?──もしそうなら、その症例写真に未来の患者は映っていません。

美容医療における症例写真は、「学会発表」のためでも、「医師の業績作り」のためでもありません。それは、次の患者さんの意思決定を助けるための“集客ツール”です。

つまり、症例写真とは、売上をつくる“命綱”なのです。

白になれないチームは、崩れていく

あなたのチームは、全員が「」になれていますか?

「この写真、微妙だけど……先生がやったオペだしな」 「撮ったの〇〇さんだから、あんまり言わないでおこう」

そんな忖度が積み重なると、チームは“混ざらなく”なります。

赤・青・緑。それぞれが自分の色を守りはじめた瞬間、写真の質も、現場の空気も、そして集客も──すべてが鈍っていきます。

忖度しないで、改善を言い合える関係。 それこそが、強い美容クリニックの条件です。

医療における症例と、美容医療の症例はまったく違う

大学病院や形成外科では、症例は医師の研究や学会発表のために撮影されます。 つまり、「医師の名誉」「専門性の蓄積」といった個人のキャリア形成が目的。

でも、美容医療では違います。

美容医療の症例は、「次の患者を呼ぶ」ために撮ります。売上のためです。 その写真を見て、「このクリニックで受けたい」と思ってもらうことが目的です。

だからこそ、「これは医師のための写真」と考えて関わらないのは、現場として致命的な勘違いなのです。

モニター募集は“未来の予約枠”をつくる仕事

割引してまで撮影協力をお願いする理由、それは「未来の患者に信頼を届けるため」です。

そのための写真が「使えない」「改善されない」「誰も本気で見ていない」──それでは意味がありません。

割引した分は「広告コスト」ではなく「症例写真への投資」だと考えるべきです。 投資なのだから、リターン(=予約・来院)がなければ赤字です。

集客は広告担当者の仕事?違う、現場がブランドをつくる

マーケティング部がバナーを作っても、受付や看護師の接遇が雑なら意味がありません。

写真を撮るときの声かけ、患者さんの表情、アフターの処置……すべてが“写真の空気”に写ります。

つまり、症例写真とは「技術」だけではなく「現場の雰囲気」の集大成なのです。

だからこそ、

「現場の誰かが撮る写真」ではなく、「全員でつくる写真」でなければ意味がない

のです。

結論:「写真を見て、売上を想像できるか?」

この1枚の写真を見て、「来院したい」と思う人が何人いるか? この1枚で、次の売上が立つか?

そう思って撮っていますか?選んでいますか?見せていますか?

美容医療における症例とは、未来の患者へのラブレター。 あなたはそれを、誰のために書いていますか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

NRSK JAPANのアバター NRSK JAPAN ビューティメドラボ代表

美容医療業界において、経営、マーケティング、店舗開発、運営などあらゆる分野で豊富な経験を持つエキスパート。いつか誰かの役に立つ人になりたくて「ビューティメドラボ」を開設。加速する老化に逆らいながら、化粧品検定3級の資格を活かしてこれまでに培ってきた知見を書き残しています。
令和3年12月9日:初めての美容クリニック開業まるわかりガイド執筆開始(すぐに頓挫する)
令和6年7月1日:ビューティメドラボ公開
令和6年8月31日:化粧品検定3級合格
防火管理者としての経験も併せ持つマルチな才能を存分に発揮すべく、ビューティメドラボの更新活動を精力的に行っている。