バイクリル針付糸

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バイクリル針付糸
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総合評価
( 5 )

定番アイテム

品名バイクリル針付糸
製造元ジョンソン・エンド・ジョンソン
分類 OPE物品 > 縫合糸
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バイクリル針付糸基本情報

バイクリル針付糸は、グリコライドとラクタイド(グリコール酸/乳酸ポリエステル)の共重合体「ポリグラクティン910」からなる合成吸収性の縫合糸の一種です。外科手術における縫合糸として広く使用されており、美容クリニックでもよく使います。

注意: 本記事は医療関係者向けに独自の見解をメモ書きとしてまとめたものであり、誤った情報が含まれている可能性があります。特に無資格者は本記事の内容を鵜呑みにせず、必ず主治医の指示・見解に従ってください。

バイクリル針付糸について

バイクリル(Vicryl は、合成吸収性縫合糸の一種であり、手術後に自然に体内で分解されるため、抜糸の必要がありません。またバイクリル糸は、バイクリルは、ポリグラクティン910(polyglactin 910)というポリマーから作られており、優れた強度と使いやすさを持っています。一般的には針付糸として購入することになります。

ポリグラクティン910とグリコール酸、乳酸ポリエステルの関係

ポリグラクティン910は、グリコール酸と乳酸を共重合させた合成吸収糸の一種です。具体的には、グリコール酸50mol%と乳酸50mol%を共重合させて作られます。

グリコール酸と乳酸ポリエステルは、それぞれ以下のような性質を持っています。

グリコール酸

  • 水溶性のある低分子量の酸
  • 抗菌性、抗炎症性がある
  • 生体適合性が高い

乳酸ポリエステル

  • 高強度で高弾性な樹脂
  • 生体適合性が高い
  • 徐々に体内で分解・吸収される

これらの性質を活かすことで優れた特徴を持つ合成吸収糸として人気があります。

特徴と利点

吸収性

バイクリルは、体内で徐々に分解され、吸収されます。通常、約60~90日で完全に吸収されますが、初期の強度は14~21日間保持されます。

使いやすさ

糸のしなやかさと滑らかさにより、組織へのダメージを最小限に抑え、縫合が容易です。

生体適合性

ポリグラクティン910は生体適合性が高く、異物反応を引き起こしにくい素材です。

多用途

さまざまな手術に対応できるよう、様々な太さと針のサイズが用意されています。

用途

バイクリル針付糸は、以下のような状況で広く使用されます。

  • 一般外科手術: 血管縫合、皮膚縫合、内部組織の縫合など。
  • 整形外科手術: 筋肉や腱の縫合。
  • 婦人科手術: 子宮や膣の縫合。
  • 消化器外科手術: 腸や胃の縫合。

美容クリニックでの用途

美容クリニックには糸が主材料となる治療(二重埋没法や糸リフトなど)が数多くありますが、それらのほとんど専用糸を使用するため、バイクル針付糸の仕様は切開部分の縫合目的で使用することがほとんどです。

女性器形成

溶ける糸を用いることで抜糸通院の必要がなくなり患者負担を軽減させることができます。

皮膚縫合

傷や切開の組織の縫合に使用されます。美容目的の手術の場合、傷跡が綺麗に仕上がることも大切なポイントであるため、外縫いに吸収糸を使うことは稀です。

補助的使用

二重切開法など、定着を助ける目的で中縫いに吸収糸を使用します。

まとめ

  • ポリグラクティン910は、グリコール酸と乳酸を共重合させた合成吸収糸。
  • グリコール酸は、抗菌性、抗炎症性があり、生体適合性が高い。
  • 乳酸ポリエステルは、高強度で高弾性な樹脂で、生体適合性が高く、体内で分解・吸収される。
  • ポリグラクティン910は、吸収性、強度、柔軟性、生体適合性、滅菌性などの優れた特徴を持つ。
  • 針付糸のため使用が簡便

バイクリル針付糸は、吸収性、強度、柔軟性、生体適合性、滅菌性などの優れた特徴を持つ合成吸収糸であり、外科手術や美容クリニックにおける様々な縫合に使用されており、安全で効果的な材料と言えます。

OPE物品情報まとめ

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